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棚の上がスッキリ。ヒートテックや小物を簡単に収納できる箱を作りました

既製品の収納グッズにちょうど良いのが無かったので、作ってみました。

 

ファミリークロークにある棚の上がこんな感じでした。

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小物を入れるところが無いので適当に置いてあり、雑然としている。

ヒートテック等のインナーウェアも、テロテロなのでうまく畳めないし、しまうところがない。

ということで、これらをうまくしまえる収納を考えました。

 

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既製品で検討してみる

まずは普通に売られているもので検討してみます。

よくある整理ボックス。妻はこんな感じのものに靴下を入れていました。

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引用元:ニトリ 整理ボックス | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット

 

これは、色もあまり選べないし、仕切りの大きさが小さかったり、ボックスの大きさも選べません。

仕切りがよれるのも気になります。ボックスの外側に剛性がないのもなー。

引き出しの中にうまく入れることが出来ればいいのですが、今回のような棚の上に置くには微妙かなと思いました。

 

次に仕切り板。

外側のボックスは別に用意して中はこれで仕切るという作戦です。

これは使ったことが無いのですが、要望には近い感じです。

ただ、箱と仕切り板の一体感が欲しかったり、荒っぽく物を出し入れしても仕切りが外れたりしないのかという点も気になりました。

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引用元:ニトリ 仕切り板 5枚セット 引き出し整理用(高さ6cm) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット

 

必要な要件をまとめてみた

既製品では解決しなさそうだなと思ったので、必要な要件をまとめてみました。

  • 安い
    値段は大事です。使ってみて気に入らなかった時のダメージも軽減できます。
    無印は高いのでダメそうです。
    通販でもいいのですが失敗したらイヤなので慎重になります。
  • 汚れやキズが目立たない、かつ収納場所に合う色
    黒はホコリが目立ちますし、白は汚れが目立ちます。
    グレーや汚れが目立たないカラーがいいな。
    汚れは妥協して白でもいいのですが、我が家のファミリークロークはウォルナット風のカラーなので、白だと目立ってしまいます。
  • できたら通気が取れる
    多少湿気っぽいモノを入れても、湿気がこもらないような素材で出来ていたらなお良いかなと思います。
  • 丁度いい大きさで区切れる
    細かく区切りすぎると、収納場所より物のほうが大きいというパターンが出てきて、収納できない物が発生してしまいます。
    大きく区切ると、無駄なスペースが出来てしまう事もありますし、区切っている意味がなくなってしまう事もあると思います。
  • 外寸が選べる
    今ある棚にちょうど納めたいので、奥行は選びたい。
  • 程よい深さ
    浅いと物が出てきてしまったり、見栄えがイマイチになってしまいますが、深いと中に何が入っているかわかりません。
    10㎝前後が望ましいなー。

 

入れたいのは、テロテロなヒートテックやスポーツ用インナー、手袋等の冬用小物、ベルト等の小物です。

思ったより色んな要素があるなと思いました。

置く場所や入れたいものなど、人によって要件は変わってくるでしょう。

 

ダイソーで見つけた箱

そんな感じで悩んでいたところ、ダイソーで見つけたコレがいい感じでした。

幅21cm奥行13㎝高さ10㎝です。

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色々なサイズが用意されているのですが、小さいサイズが程よい感じでした。

前述の必要な要件はおおむね満たしており、良い感じ。

固い鉄のフレームで骨格が作られており、フレームはかなりしっかりしています。

汚れが目立たなそうだし、うちのファミリークロークになじみそうな色。

 

底面を結束バンドでくっつけてみました。

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底面の2か所づつを固定するだけでもしっかりくっつきます。

フレームがしっかりしているのでビクともしません。

ほどよい重さもあるので、中身をあんまり入れなくても物を取り出すときに移動しなさそうです。

カラーは明るめのグレーと濃いめのグレーの二色ですが、サイズは色々なものがあるので用途によっていろいろ組み合わせを変えることが出来そうです。

 

ヒートテックを入れてみました。

普通のヒートテックなら2個入るし、超極暖なら1個でしょうか。

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雑ですが真ん中と右は2個づつ突っ込んでみました。

適当に丸めて突っ込んでおくスペースとしていいかんじ。

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こういうタイプもあります。確かこれは200円だったような・・・。

幅21.5㎝奥行16㎝高さ9㎝です。

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異なるタイプをくっつけることもできます。

ちょっとサイズが違いますが、大体あってる感じ。

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実際に棚に置いてみた

良い感じに収納できました。

フレームがしっかりしているので、複数くっつけると元々一つの箱だったかのような剛性があります。

組み合わせ次第で大きさを変えれるので、場所に応じたちょうどいい大きさの収納が作れそうです。

ファッション用品以外にも、小物入れとしていい感じに使えそうなので、別のところでも使ってみようと思います。

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箱のくっつけ方

最後に、箱同士をくっつけるやり方を書いておきます。

用意するのは結束バンドとニッパー。もしくはハサミ。

黒にしましたが、裏面だけならほぼ見えないのでなんでもいいと思います。

同じくダイソーで買ったものですが、パッケージはどっかいきました。

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箱を裏返して底面が見えるようにします。

箱をくっつけて、フレームの鉄線が見えるように、少し生地をよじります。

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フレームの鉄線同士がくっつくように、結束バンドをまわします。

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最後に余った部分を切り落として・・・とがった部分は少し内側に押し込みます。

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繰り返して、必要な分だけくっつけます。

下では3個の箱くっつけたので、裏面を2か所づつくっつけました。

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完成。

置くだけであれば底面だけくっついてれば十分です。

引き出しのように使うなら上面もくっつけておけば、一体化した箱のように使えると思います。

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終わりに

引っ越してからずっと悩んでいた小物入れ。

安くていい感じのが上手くできたので、記事にしてみました。

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