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私が感じた子育て中にカメラを趣味にする8つのメリット

0歳児と4歳児の父です。

あまり上手ではありませんが、子供の写真を撮るのが好きです。

先日、パパ友にカメラいいよ!楽しいよ!おすすめよーと言う機会がありましたが、私のすすめ方が悪かったのか、あまり伝わらなかったようです。

そこで、私が子育てとカメラがどう相性がいいのか、趣味にしたメリットは何なのか。今一度考えなおし、文章にしてみました。

スマホ、コンデジ、ミラーレス一眼、機械はなんでもいいです。

子育て中のあなた、ぜひ一緒に写真撮影を始めましょう!

 

 

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子供という被写体は最強である

何より被写体が最強なんです。

子供が日々成長していく様子は、親にとって興味深いものの一つであり、写真を撮るのに最適です。どんどん成長して、色々な表情を見せてくれる子供は最高の被写体です。これを撮らないのはもったいない。子供を記録できるのはあなたかそのパートナーだけです。

子育てが終わったら、カメラを持たなくなったという話もよく聞きますが、すごいわかります。子供が撮るのが楽しすぎて、子供を撮らなくなったら何を撮っていいかわからなくなるからです。

興味のある対象が近くにいるのなら、撮らないのはもったいないです。

 

子供との遊びに苦手意識があっても、写真を撮る目的があれば楽しめる

私は子供と遊ぶのは比較的好きですが、とても好きかというとそんなこともなく、遊んでいる途中に私が飽きてしまう事が多いです。あれ?よく考えたら好きじゃないのかな。

幼児期の子供なんて気分屋ですし、お互いが楽しめるように遊ぼうなんて思ってくれるはずもなく、だいたいわがままなので一緒に遊んでいるとこちらがすぐ疲れてしまいます。力みすぎなんでしょうか?幼児とちゃんと遊べてる世の中の親御さん、すごいわー。

そんな時に、「子供と遊んであげてる」「子供のために遊んでいる」という認識ではなく、「写真を撮るために子供と遊んでいる」「子供の笑顔を引き出すために遊んでる」という認識に変わる事で、少しポジティブになれます。自分がしたいからしている、相手のためにもなっている。と思えたら、気持ちが楽になります。私の場合ですが。

自分がカメラで遊ぶことができるから、子供と遊んでいても飽きないという事ですね。

 

 

のんびり子供と遊ぶのが苦手な人にこそおすすめ

前項でカメラで遊べば自分も楽しめる。と言いましたが、子供と遊びながら写真を撮るというのは、結構忙しく感じます。

しかしそれが私はメリットだと感じました。両立を考えると、のんびり遊んでいる暇なんかありません。

「子供と遊ぶ」だけでは大人が暇な事も多いですが、「子供と遊びつつ写真も撮る」だと考える事が多いので手が空くことはありません。

もちろんそれが良いと思えるかどうかはもちろん人次第ですが、子供と遊んでいてor遊びに出かけていて、手持ち無沙汰になってしまうのが嫌な私には向いていたようです。

とはいえ、写真を撮らなきゃ、でも子供とちゃんと遊ばなきゃ、という考え方だと辛くなるので、疲れてきたらどちらかにします。むしろ、疲れるとどちらもできないかもしれませんが、その時はしゃーない!

余力で写真を撮るというぐらいが程よくていいですね。

 

 

撮影は子供とコミュニケーションを取る機会

子供の良い写真を撮るためには、カメラの技術も必要ではありますが、一番大事なのは子供が笑顔になっていることです。もちろん泣き顔・拗ね顔・ぼーっとしてる顔なども日常スナップとしては素晴らしいですが、基本は自然な笑顔が一番です。

作った笑顔ではない、自然な笑顔をしてもらうために、私は面白い顔をしてみたり、興味を引き付けるようなことをしたり、一緒に遊んだりします。そうして子供とのコミュニケーションを学んでいるつもりです。

カメラに限らず、子供とコミュニケーションを取るのは当たり前のことじゃない?と思われるかもしれませんが、なにか目的があるとコミュニケーションを取る事も達成しやすいのではないかと思いました。

仕事で疲れている日とか、移動や子供のわがままで疲れた時なんかはもう、私の反応が「無」になる事もありますので、いつもそんな立派な事は言ってられませんが・・・笑

 

 

公園やお出かけが楽しみになる

休みだから家でのんびりしたいのに、やりたいことがあるのに、子供は公園に遊びに行きたいと言います。

子供に誘われ、公園に行かなきゃいけない。というより、遊んでいる姿を見張ってないといけない・・・、子供が小さいときはそんな感じで、大変ですよね。

そんな時も、カメラがあれば公園で撮影会になります。

私は子供とのお出かけが億劫だなと感じることもあります。言うことを素直に聞いてくれる子どもはなかなかいないでしょうし、家でやりたいことがあるなら尚更出かけたく無いと感じることもあるでしょう。しかしそんな時も、子どもの写真を撮るという楽しみがあれば、お出かけが少し楽しみになります。

写真を撮る目的ができてからは、四季折々の景色も楽しめるようになったような気がします。特に春や秋はいいですね。冬は・・・うん。寒いので家にいましょう。

 

 

写真撮影はどこでも楽しめる

どこでも楽しめます。

家で遊んでいるとき、散歩してるとき、ご飯を食べているとき、保育園の送り迎えをするとき、ショッピングモールやスーパーに行っているとき等も、その時にしか撮れない写真があります。

もちろん公衆の場では周囲への配慮が必要ですが、こんなにどこでも楽しめる趣味はそうありません。

ショッピングモールでの一枚。この時はスマホで撮ったようです。

 

 

写真編集で2度楽しめる

子供の写真はそのままでも十分ですが、編集することでさらに魅力的に仕上げられます。また、シャッターチャンスを逃さないようにたくさん写真を撮り、あとで写真を選別するといった事も編集です。

写真にすこしハマるとこの編集をする事になります。

色や明るさの調節など、編集はこだわるとキリがない危険な道でもありますが、選別する程度であればたいした手間ではありません。

私は編集することは面倒な手間でもあると思う一方、楽しみな事でもあります。

それは、子供が笑っている瞬間、輝いている瞬間をもう一度見て、そして私たち家族のためだけの作品を作れるからです。

↑妻に撮ってもらった写真ですが、二人共いい表情をしていたのでニヤリとしてしまいました。

 

↑真冬の小雨に散歩していて「寒い!」顔をしている写真です。なんか笑えます。

 

 

写真は宝物になる、過去の思い出がよみがえる

ありきたりですが、写真は家族にとっての大切な宝物となります。

かつてはアルバム等でたまに見返される程度の存在でしたが、今はクラウドでいつでもどこでも見れるようになりました。いつでも見返すことができるからこそ、従来より写真の価値は上がっていると思います。

私は撮影する以上に、写真を見ることが好きです。たまに暇なときがあると、昔撮った写真を見返して、その時に考えていたことを思い出し、再びその時を感じることができます。記憶力が良いとは言えない自分は、10年前に旅行したときの内容なんてほとんど覚えていませんが、写真を見ると不思議と昔のことを思い出せます。

そして、何もやる気が出ないとき、自信がなくなったときに昔の写真を見ると、今と違う自分が過去に居たことにに気づいて、不思議とやる気が出てくるのです。

一つの事をずっと好きでいるのは簡単なことではありません。私も過去に好きだった趣味をやめてしまった事が何度もあります。今は写真を撮ることが好きですが、いつかはやめてしまう事も考えられます。

しかし、もしやめるときが来たとしても、写真が宝物であり続けることには変わりありません。

 

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