理想のマイホームとは?自己分析してみた

理想のマイホームとは何でしょうか?

マイホームに求めるものとは?

安けりゃいい!という人もいれば、とにかく立地!とか、子供の環境とか、色々あると思います。

人によって様々だと思いますが、ここでは私達が求めたものを書いてみます。

 

また、家作りを始める前に考えた理想と、実際に建てた後にマイホームに求めるものがどう変わっていったかも書いてみたいと思います。

前回のエントリーにある自己分析をやってみた結果です。

なお、立地の話をすると長くなるので、そこはある程度省略します。

 

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理想をどうやって考えたか

最初に自分達の理想のマイホーム像をなんとなく書き出してみました。

今までなんとなくでしか考えていなかった夢のマイホーム。

すぐネタは尽き、何をポイントにマイホームについて考えたらいいのかわからなくなったので、他のことを参考に考えてみることにしました。

 

まずはお手軽なネットのブログや雑誌や本を参考に理想の家はどういったものか、考えてみました。

しかし、マイホーム系の雑誌は玉石混淆で、マイホームを買うことを夢見る人のための本と言うか、現実的ではないプランが多く、あまり参考にはなりませんでした。

ネットのブログはそれよりかはもっと現実的で、いろいろ参考にさせて頂きました。

しかし、ブログを見て参考にするのも、その人の好みに偏ってしまいますし、何より住んでいるエリアによって考え方が色々変わってしまう所もあるので、その辺は理解をしたうえで参考にする必要があります。

 

注文住宅や建売住宅の内覧会も参考にしました。

住宅展示場は自分達の希望の大きさぐらいの家でないとほとんど参考にならないうえに、営業マンがついてきて落ち着いて見れませんし、アンケートも毎回求められるので、あんまりオススメできません・・・

最近は現実的な大きさの展示場を作ってくれるハウスメーカーもあるので、参考にするとしたらそちらのほうが良いですね。

注文住宅や建売の内覧会は、実際どれぐらいの大きさの家やリビングだったら満足できるのか等を考える上では参考になりました。

友達や親戚の家にお邪魔するというのも、結構参考になりました。

相手の都合もあるのですぐというわけにはいきませんが、新しめな家であれば最新の設備や吹き抜け等といった構造を実際にどうだったのか、という生の声が聞けますし、実際に体感や質問もできるので大きいです。

また、実際に家具や生活に必要な物を置いてみてどうだったのかという点は、展示場や内覧会ではわかりませんから、大事なポイントです。

リビングの形、部屋の大きさや設備を考える上では、IKEAも部屋のイメージができるので面白いです。

 

お互いの実家や住んでいた賃貸の良い所、悪い所がやっぱり一番参考になりました。

なにしろ、身をもって経験しているわけですから。

賃貸というのは、家賃という無駄なお金を払っているという人がいますが、賃貸に住む経験を買っていると思えば、私は高くない買い物だと思います。

賃貸にまったく住まずに家を買っていたら、経験が少ないまま家を購入をすることになるので、自分の望まない家を買ってしまう可能性もある訳です。

そう考えると、年齢を重ねてから家を買うほうが、人生経験があるぶん良い家(自分に合った家)に住める可能性があるのかなと思います。

 

何より重要なのは、どこに重点を置くかを二人で話し合う事だと思いますが、私達の場合、妻が大体のことを私にお任せしてくれたので意思決定は難しくありませんでした。

戸建て派とマンション派とかで対立してしまうとそれは大変かもしれません・・・

 

私達の理想のマイホーム(初期)

主なポイント

  • 金額が安い
    妻が働かなくても、私が転職したとしてもローンに困らないようにしたい
  • 家事が楽
    しなくて良い苦労はしない。家が良くても家事が面倒だと意味がない
  • 通勤が楽
  • 良い間取り
  • 収納が多い
    キレイな家にするためには収納する場所があることが大事だと思ったので

もう少し具体的に掘り下げた

  • 家の大きさは30坪ぐらい
    お互いの実家の大きさから、それぐらいあれば十分だと思った
  • 南向き
    同棲していた賃貸は西向きだったので、なんとなく南向きに憧れてました
  • 玄関は狭すぎず大きすぎず、1畳程度のシューズクロークが欲しい
    お互いの実家には、玄関に入りきらないものが溢れていた
  • 洗面は1.25~1.5坪欲しい
    タオルや下着など、置きたいものがあったため。実家や賃貸で狭く感じていた
  • 最大5台の自転車とバイクをとめるのに必要なスペース
    自転車やバイクを置くためのスペースは軽視されがちで、お互いの実家もそうだった。それに対して賃貸はスペースがあったので楽だった
  • 駐車場は一つでいいが、狭いのは嫌。幅が3.5mぐらい欲しい
  • リビングのソファは壁際に設置したい
    ソファを壁付けしないレイアウトが嫌いだった
  • キッチンにはパントリー
    実家にあるパントリーはこれでもかというくらい物が詰まっていたから
  • 通風が良い、南向きの部屋が多い
  • トイレが広い
    妻が特に押していたポイントです。私もよく肘をぶつけていたので広いほうがいいと思いました
  • 階間や部屋間の防音がしっかりしている
    実家で騒音が問題になっていたため。笑
  • 各階にトイレ
    飲んで寝ると夜中に何度もトイレいく人なので
  • バルコニーは屋根付きにして広くしたい
  • WICより普通のクローゼットが欲しい
    WICは中に入るスペースが無駄だと思っていたので
  • ベッドはシングルを2個置きたい
  • 照明には拘りたい
    照明次第でオシャレかどうかが決まる。と思っている

逆に不要だと思っていたもの

  • 用途が決まっていない和室
    実家の和室が物置と化していた。他の家を見てもLDKの横についている和室は有効利用されているケースが少ないと思われる
  • 吹き抜けやリビング階段など、空調の性能を落とすもの
    寒いのが嫌いなので
  • 導入コストが大きいもの、壊れた際のリスクが大きいもの
    エネファーム、全館空調など
  • 初期投資を回収するのに時間がかかるもの
    太陽光(買取金額に左右される)
  • 過剰な耐震性能
    大きなコストを払ってまで耐震性能を大きく上げる必要があるか疑問に思ったため

 

初期の理想と、建てた後の違い

不要だと思っていたものはおおむねそのままで、建てた後も変わる事がありませんでした。

主なポイント

  • 金銭面
    多少なりとも家に不満があったとしても費用が安ければある程度は我慢できますが、高くて不満が残ったら目も当てられません。しかし、その他の要素を満たすためここはある程度妥協をせざるを得ませんでした。何をするにしてもコストとの相談になるため、やはり最重要となりました。
  • 家事が楽
    家が新しくなっても、家事が楽にならないと生活は豊かにならない。そう考えると、ここは重要なポイントだと思いました。例えば、ルンバを使うとしても、ルンバがうまく動かせる環境でなければならない。食洗器があったとしても、大型の食洗器でないと入らないものが出てきてしまう。その大型の食洗器が入るキッチンは限られている。乾燥機があったとしても、結局衣類をしまう場所が遠かったら大変だ。そう考えると、家作りの段階で取り組む必要がありました。
  • 良い間取り
    住むうえでここは欠かせない問題です。どこにどれだけの広さが必要か?動線はどうか?収納を増やせば居住面積が減る。こちらを立てればあちらが立たず、これは結構大変でした。

検討段階で生じたポイント

  • オシャレ
    初期の段階ではあまり考えていなかったオシャレ。しかし検討を重ねるたびに理想が増えていく。初期は普通っぽかったらなんでもいいんじゃね?ぐらいの気持ちでいたのに、ショールームに何度も何度も通ってまでオシャレを考える事になるとは思わず・・・。ここは本当に、初期と建った後で気持ちの入れようがまったく変わったポイントでした。

 

妥協された点

  • 通勤が楽
    私達の場合、駅から遠くてもよかったので希望エリアにゆとりはありましたが、希望エリアに良い物件がなかったので初期よりエリアの拡大をせざるを得ませんでした。建てた所は、希望エリアより会社に多少遠いところ。土地の値段の安さが決め手でした。
  • 南向き
    ここはとても悩んだポイントです。別に記事を作るつもりですが、結論から言うと接道が南向きである必要はないと感じ、接道は東向きで、家の向きは南向き、という家にしました。リビングの南面から隣の家まで6m位あるため、1年の半分は光が入ります。
  • キッチンにはパントリー
    よくよく考えてみると、実家にあるパントリーに入っていたものは別に「そこに無くてもいい」物も多くありました。物は使う場所のそばに、が収納の基本です。食品もありましたが、それは大きなパントリーを設けなくてもある程度は収納できます。また、実家のシステムキッチンは旧型で、今時のキッチンに比べれば収納力が低かったため、そこを考慮すればパントリーが無くても何とかなるとふみました。もちろん本当は欲しかったんですが、何とかなりそうだったので他の事を実現するために犠牲になりました・・・
  • 広いトイレ
    理想の間取りを実現するためにはどうしても広いトイレを諦める必要があったので、ここは断念しました。しかし、収納と見た目は少し広く見えるように、デッドスペースを利用した形のトイレにしました。
  • 階をまたいだ防音
    できれば実現したかったのですが、木造住宅で階間の防音をしっかり行うのは難しいと思いました。それができたら木造アパートの騒音問題も解決できますもんね。鉄筋コンクリート造のマンションでも低音の振動音を完全に抑えるのは難しいのに、木造で大きなコストもかけずにできる訳がありませんでした。
  • バルコニーは屋根付き
    理想の間取りと屋根形状、建ぺい率の兼ね合いから実現できませんでした。そもそもなぜ欲しいか?という点もあいまいだったので、まぁいいかということで妥協しました。
方向性が変わった点
  • シューズクロークが欲しい
    そもそも私達が欲しいのはシューズクロークではなく、そこに入るものを収納する場所だったようです。これは話が長くなるので別の記事にしようと思っています。一般的なシューズクロークとは下がタイルまたはコンクリートで、人の入れるサイズの空間に棚が付くものですが、違う形のものにしました。
  • 駐車場は一つ
    一つで良かったはずなんですが、土地が思っていたより広くなったので最大3台か4台停められるようになりました。来客時には助かります。
  • WICより普通のクローゼット
    そもそもWICではなく、ファミリークロークという形で家族の服を一つの場所に集める方法にしました。

 

終わりに

戸建てかマンションか。注文住宅か、建売か。新築か中古か。

理想をしっかり立てておくと、選択がスムーズに進みます。

色んな事をイメージしておくと、失敗しても後悔しないようになる気がします。

良いマイホーム作りをしたいですね。

 

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