ガーデニング初心者がマリーゴールドとかを植えた

ついこの間生まれた子供が生後一か月を無事に迎え、外出許可が下りました。

暖かい季節になったので、ガーデニングでもやってみよう！っていうことで、外出の練習がてら夫婦でホームセンターに行ってまいりました。

我が家に土の部分はないので、地植えではなく鉢植えにする記事です。

また、完全な素人の記事なので参考にする際には注意願います。

 

マイホームにガーデニングはつきもの？

ガーデニングと言えば、マイホームを建ててからやってみたかったことの一つ。

まわりの新居さん達はもうすでにやっているようですが、ウチは出遅れています。

しかし、まったくの初心者なので何がなんだかわからない。

こういった初心者の場合、とりあえずやってみるタイプの人と、ある程度調べてから踏み出すタイプの人がいると思います。

私は後者の、しかもタチの悪い事に何でもネットで調べてからやりだすタイプなんですが、このタイプの人は、調べているうちにめんどくなって「やっぱいいや」となる事が多い。

今まではそれで後回しにしていたんですが、今回はたまたまやる気になったのでやってみました。

 

そういえば、妻は子供の頃にお花屋さんになりたかったそうですが、今回私が言い出すまでは動く気配はありませんでした。

夢を追いかけなくてよかったと思います。

しかし私も小学校の時は園芸部だったのに今といえばカケラも内容を覚えてないので、そんなもんですよね。

でも妻は苗を選ぶときワクワクしてたそうなので、良かった。

 

苗を選ぶ

まず種ではなく苗から育てるのが楽らしいです。

初心者にオススメな、育てるのが楽なお花がいいなと思い、ネットで調べてキララなんかがいいんじゃないかな～とか勝手に思っていました。

しかし、この花をホムセンで見ると500円近くする。回りの花が300円以下なのに比べると少し高い・・・。それはネットに書いてなかった。

最初に目をつけていた花はあっさり見限り、他の花を探しました。

 

初心者にオススメ！って書いてある花がいいんじゃないかな～と思っていましたが、せっかくだし好きな花のほうがいいか、という気持ちのほうが勝り、妻に2個選んでもらいました。

ピンク色のミーテと青色のアズーロコンパクトです。両方350円位だったかな。

それに加えて、難易度が簡単と言われている黄色のマリーゴールドを私が選びました。

最近あいみょんをよく聞いていたせいでしょうか。こっちは100円です。

ミーテとアズーロは難易度「普通」となっていました。普通ってなんだろう。

後から調べると、こちら二つはサントリーが開発したお花なようで、情報が多くありません。

品種改良の花とか、そういうのもあるんですね。

 

下段下からマリーゴールド、ミーテ、アズーロコンパクト、後ろが青ジソ（4株）

 

また、実用的なシソ（大葉）も買ってみました。

実家にもありますが、気づくと増えていて知らぬ間にそこらじゅうに生えてしまうぐらい生命力があるそうです。恐ろしい。

こちらは、下記のサイトを参考に、株が4つぐらいあるといいなと思ったので、写真ではわかりづらいですが4つの株がセットになったものを買いました。200円です。

 

その他に必要なもの

以前、無料で貰ったシマトネリコを鉢植えにするために、いくつかの道具はもともと持ってました。

元々持っていた道具がこちら。

手袋、スコップ、鉢底用の石、石を包むネットです。

プランターの底に石を入れると水はけが良くしたりする効果があるそうですが、樹脂製のプランターで通気性がもともと良い場合は無くてもいいらしいです。

 

今回買った道具がこちら。

花と野菜の培養土、液体肥料、固形肥料、シソ用の四角いプランターと、花用のプランター×3です。

 

土はよくわからなかったので、ホームセンターで売れ筋っぽいやつを買いました。

野菜とか花とか、そのジャンルに向いている土があるようで、さらにその中でもトマトやバラなど、特定の品種に向けた土もあるようです。

上記のものは、野菜と花なら特になんでもＯＫ！な土。

最初はこれでいいかな。

 

肥料は無くてもいいようですが、あればよりキレイに咲いたりボリュームが出たりするそうなので、物は試しで買ってみました。

観葉植物なんかは肥料いらないのに肥料をあげてしまって、肥料焼けで枯らしてしまう、なんていう話も聞いていたので、少し怖かったのですが・・・。

固形肥料はサイズや物にもよりますが、一か月程度のペースで与えるもの。

液体肥料は基本的に１～２週間程度のペースで与えるものらしいです。

そして、液体肥料は1000倍程度に希釈して与えるものという事でした。

 

もう全然わかんないんで、土も肥料もホームセンターでスマホいじりながら調べました。

解説サイトでは液体肥料を与えるのには希釈が必要なので、ジョウロで希釈して与えると書いてありました。

もともと鉢植えのシマトネリコがありますが、伸びる散水用のホースで直接あげてたので、ウチにはジョウロはありません。

しかし、ホムセンで売ってたジョウロは何か微妙だったので、バケツで希釈して与える事にして、ジョウロ購入は先送りにしました。

 

プランターも悩みました。

サイズがどれがいいかわからない・・・。

ネットで見ても具体的な事はあんまり書いてない。

苗の説明には、２～３株で30㎝のプランターと書いてあるが、1株ではどれ位なのか？そして深さはどれ位がいいのか？素材は何が違うのか？

サイズはよくわからないが、1株なら20㎝ちょい位（7号～8号）がいいだろう、深さは浅め（13㎝）を選択、素材は色で選んでプラを選択。

何度も違う鉢を手に取りながらの最終決定でした。

なんでこんな悩むのかな～！

 

シソ用のプランターは下記のサイトを参考に同じぐらいのサイズにしました。（45㎝×30㎝程度）

青じそ（大葉）を植木鉢で苗から育てる｜ハーブ栽培記録

 

いよいよ植え付け

何を買っていいかがわからないため購入までが大変でしたが、植え付けは簡単でした。

まずは鉢に底石を入れます。

通常、底石の入れる厚みは2～3㎝か、土の2割程度が良いそうですが、そこまで入れてしまうと多すぎる気がしたので、少し少な目に。

ネットはもともと2枚あったので使いましたが、無くなったので他のはナシ！

土の流出や、下から虫が入るのをネットがあると防げるそうですが、無かったらないでもいいみたいです。

 

次に土を入れて苗用の穴を掘り、苗を入れて土をかぶせ、最後に量を調整します。

水やりの時に困らないように、鉢の上端から2㎝ぐらい下に土の表面が来るようにします。

シソは4つの苗に対して一つの鉢なので、少し間隔を開けて植えています。

 

最後に水を与えて、完成！

ホームセンターで悩んでいたのが2時間かそれぐらいで、植えるのは二人で10分か20分位でした。

 

固形肥料について

肥料の上げすぎは良くないとわかっていながら、固形肥料を与えてしまいました。

最初は苗が土壌に慣れるまであまり肥料は与えないほうが良いようです。

また、土自体に肥料がある程度含まれているものを買ったので、それの効果が少なくなるまでは肥料は与えないほうが良いと、あとから知りました。

後から、スコップを使って少し固形肥料を取り除いたのですが、小さな肥料だったのでもうなじんでしまい、多少取ったとは思うんですが、うまく除去できず・・・

まー枯れたらドンマイですね！

 

余談です

そういえば、赤ちゃんほぼ初の外出は、だいたい上手くいきました。

ベビーカーの上で、今までで最大レベルのうんこが入ったおむつ交換をしなくちゃいけない時にはちょっと焦りました。

外の空気が気持ち良くていっぱい出ちゃったのかな？

 

ホームセンターでは、あらー小さな赤ちゃんですね！何ヵ月ですか？って2回声をかけられました。

声をかけられずに横を通りながら「あらー新生児かわいいわねー」みたいな事も何度か言われたので、結構注目されていたようです。

声をかけられたときに、一か月なんです、と答えると、あーやっぱそうなのねーかわいいねーみたいな返事が返ってきたので、驚きました。

私は今まで赤ちゃんが近くにいても、何ヵ月か、何歳かなんて30年以上生きてきてまったく意識していなかったのですが、一度育ててきた人たちにはどれぐらいが生後1か月位であるかわかるようです。

やっぱり子育てすると視点が変わるのでしょうね。

 

そういえば最近、ブログの記事を書いていても、記事が長くなりすぎて収集がつかずに結局下書きで終わるみたいな事を繰り返しています。

おかげで3週間ぶりぐらいの記事になってしまいました。

できたら1日で書き終わりたい！

皆さんひとつの記事にどれ位時間かかってるのかなー。

手際の悪さをもう少し改善したい。

 

それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。