シンクロ調色のLED照明を1年使って気づいたメリットデメリットと実例写真

こんにちは、むいむいです。

 

今回は少しマイナーなお話です。

むいむい家のコダワリポイントとして照明があるのですが、リビングにはちょっとおもしろい照明が設置されています。

それが今回記事で取り上げるパナソニックのシンクロ調色です。

シンクロ調色とは、照明を明るくすると白っぽい光に、暗くするとオレンジっぽい色に自動的に変わるという種類の照明です。

今回はこの照明を導入してみてどうだったのか?という話をしたいと思います。

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ところで最近、検索流入でブログに来られる方の15%~20%は「ファミリークローゼットを約1年使って気づいたメリットデメリットと、実例写真。失敗しない間取り作り」の記事を見ているそうです。

ファミリークローゼットが今話題の設備であることはわかっていましたが、そこまで人気になるような記事かなぁ?という疑問も。やっぱり、タイトルが良かったのかなーという予想をしました。

なので今回は同じようなタイトルを付けてみましたー!!安直ー!!

 

広告です

シンクロ調色とは?

まずシンクロ調色とはなんであるかを簡単にお話します。

最近は、照明の各メーカーとも上位グレードの照明は調光・調色可能なものを販売しています。

 

オーデリックなら、LC-FREEというシステム。

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コイズミはFIT調色というシステム。

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パナソニックは、シンクロ調色です。

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どのメーカーも、照明の色も明るさも変えられますって事は同じなんですが、パナソニックのは少し違います。

明るくすると白っぽい光に、暗くするとオレンジっぽい色になるという、明るさに合わせて最適な色に自動的に変わるというシステムになっています。

調光すると色も同時に変わるので、シンクロという名前なのです。

 

シンクロ調色では明るさによって色が自動的に変わるため、白色&暗いとか、赤色&明るいという組み合わせはできませんが、それは快適ではない光なので必要ないと考えているそうです。(下記画像参照)

他のメーカーはどんな組み合わせの光もできるようなので、好みに柔軟に合わせられる反面、微調整が難しいと言えるかもしれません。

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シンクロ調色のメリットとは?

シーンに合わせて最適な色に変えられるというのが最大のメリットです。

 

朝から昼にかけては昼白色でさわやかな雰囲気を。

勉強や掃除など、細かな作業に向いています。

会社事務所や、学校はこの色の照明ですね。

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お昼から夕方にかけては温白色で自然な明るさを。

昼白色と電球色の間の色で、どちらの良さも兼ね備えています。

視認性もよく作業しやすいけど、程よくリラックスできるといった感じ。

最近はその丁度よさから、とても人気があるようです。

色がもっとも自然に見えるけどオシャレ感もあるので、ファッション系のショップはこの色が多いかな?

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夕方から夜にかけては電球色で温かみのある雰囲気を。

食事が美味しく見えますし、肌色もよく見えます。

リラックス効果もありオシャレにも見えるので、ホテルや飲食店はこの色が多いですね。

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どうでしょうか、シンクロ調色。

実家は常に白っぽい蛍光灯で、それが当然と思って違和感なく20年近く困らず生きてきたので、生きるのに必要とはとても言えません。笑

ただシーンに合わせて色を変えられたらオシャレだし、夜は電球色にしたいけど、昼は温白色で明るくしたいし・・・と思って導入しました。

 

さて、その他のメリットとしてはどうでしょうか?

シンクロ調色のメリットというより、パナソニックのメリットになりますが、他メーカーと比較して評判が良いように私は思いました。

新築住宅に使われるダウンライトなどのLED照明は従来の蛍光灯や電球とは異なり、電気工事士による取付が基本となるので、壊れても自分で交換できません。※一部除く

なので照明本体の信頼性・耐久性が大事となってきますが、パナソニックは他メーカーと比較して比較的評判が良いほうだと聞いています。

電気関係の方に聞くと、まぁ悩んだらパナソニックにしとけば?みたいなありがたい(適当な)お言葉が返ってきます。

 

それと、コントローラー(スイッチ)が優秀です。

話すと長くなるので別記事にしますが、調光調色可能なLED照明は、基本的に照明とスイッチを同じメーカーにしないと互換性上の問題が発生します。

つまり、照明をパナソニックにしたらスイッチもパナソニックにしないといけないのです。

むいむい家は、ボタンを押したらリビングの照明がすべて連動して動くライコンというスイッチを使用しているのですが、これが各メーカーによって微妙に機能が違います。

各メーカー比較したときに一番優秀だと感じたのがパナソニックでした。

 

最後に細かい話になりますが、シンクロ調色は明るさによって色も変わるため、配線が二つで足ります。

ただ、他メーカーは調色を信号線で行うため配線が増えます。

この施工性の差が意外とバカにならない金額で請求される事があります。

 

シンクロ調色のデメリットは?

良い所もあればデメリットも、もちろんあります。

まず、値段が高い。

 

例えばダウンライトで比べてみます。

左の普通のダウンライトと比べると、右のシンクロ調色ダウンライトは3倍近く高い。

本体だけを通販で買うなら、この30~40%ぐらいの値段で買えますが、それでも高い。

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さらにスイッチも普通のONOFFだけではなく、明るさを調整できるコントローラーが必要になります。

下の画像のようなコントローラーをつけようとすると、これが地味に高い。

定価6.5万円なんですが、通販で買っても5万円以上します。

更に施工費を入れると・・・ この「リビングライコン」についてはそのうち別記事で書きます。

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高いのは仕方ないですね、上位モデルですから・・・。

むいむい家はどうしても入れたかったのでこれは頑張って導入しました。

 

では次に。

シンクロ調色の照明は、若干ですが演色性が低いというデメリットがあります。

数値にするとRa80で、一般的には決して低くないのですが、パナソニックには高演色(Ra95)のシリーズがあるため、そちらと比べると若干ですが見劣りします。

 

演色性と言われても、あんまり聞いた事ないですよね。

Wikipediaによれば「ランプなど発光する道具・装置が、ある物体を照らしたときに、その物体の色の見え方に及ぼす光源の性質のこと。」だそうですが、私も詳しくはわかっていません。汗

ただ、むいむい家には高演色の照明とそうでない照明があるんですが、比べると演色性が80前後のものは若干黄色みを帯びていて見えます。

 

パナソニックのショールームでシンクロ調色の照明を見たときは、別に気にならなかったんですが自宅で使うと若干気になります。

とはいえ、明るめの設定で使っていればほとんどわかりません。

よくわかるのは明るさを控え目にしたとき、具体的には30%を切ると目立ちます。

 

下記の画像は左は20%ぐらいの明るさで、右側は40%位の明るさにしています。

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どちらも電球色なのですが、左は不自然に黄色みを帯びて見えます。

右は写真ではわかりにくいと思いますが、自然な電球色の色です。

カメラのホワイトバランスを完璧にできなかったので、実際に見るともう少しマシですが、イメージ的にはこんな感じです。

明るさを低めにしたときの照明の色が気に入らない・・・という問題があるため、うちでは間接照明は40%以上の明るさで使用しています。

 

ただ、これは間接照明だけで起こる問題のようで、ダウンライトはどの明るさであってもいい感じに使えています。

下記画像は20%以下に抑えた明るさですが、不自然さはあまり感じません。

演色性が低いことと黄色みを帯びて見えるの関係性は私にはわかりませんが、こういった問題があるのは確かなようです。

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最後に

シンクロ調色はコストがかかるので、誰にでもおすすめできるものではありません。

ですが、光が入りやすい南道路の家や、吹き抜けの家が人気である理由の一つは、気持ちいい自然光を家に取り入れたいからですよね。

それと同じように照明にこだわり、暮らしに適したちょうどいい光を家に取り入れるというのも、選択肢のひとつだと思います。

 

同じような内容ですが、よければこちらの記事もどうぞ。

シーンに合わせた照明プランで、おしゃれで快適な家に。

 

最後に、はてブで暖かいコメントやスター、いつもありがとうございます。

パントリーいらない派の方が意外に多くて驚きました。

 

「何を収納するのかはパントリーに限らず全ての収納に言えることですよね」

確かにそう!住んでみたら違うなってなる可能性もありますが、やったほうがいいですよね。

「シンク側の写真も見てみたいです」

ぜひ今度!何かの記事で取り上げます。

「アパート時代の土鍋?が落ちそうでハラハラしました!」

目の付け所が鋭い!笑

あの写真ゴチャゴチャしてるのであんまり見ないでください汗

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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