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シーンに合わせた照明プランで、おしゃれで快適な家に。

みなさん、照明はお好きですか?

私は結構好きで、わが家の照明は拘りポイントの一つでもあります。

とはいえ好きになったのは実は最近で、3年ぐらい前までは明るければなんでもいいと思っていました。笑

なので、わが家についている照明は色々なモデルハウスや本などを参考に勉強しながら考えたもので、まだ納得がいっていません。

 

ここでは、シーンによって照明を変えるメリットを私の過去の経験を交えてお話したいと思います。

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照明にまったく興味が無かった頃

学生の頃や、独身の頃は全然照明なんて気にしていませんでした。

明るければというよりかは、点けばいいぐらいの気持ちです。

実家のダイニングの照明は昼白色でしたが、点きが悪いときがあって、スイッチを押しても5秒ぐらい点灯まで時間がかかる事がありました。

だから本当につけばいいや、ぐらいの気持ちです。笑

 

ただそんな生活の中にも思うところはあります。

実家の自分の部屋は、本来2個の蛍光灯を設置できる照明器具でしたが、片方が切れてからは面倒で1個のまま使っていました。

片方が切れた蛍光灯で過ごす部屋は、なんだか薄暗い感じ。

※イメージです

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引用:天井や壁が暗いと感じる人必見! 明るさにこだわる日立のLEDシーリングライトでお悩み解決!! – 価格.comマガジン

 

なんだか薄暗いところに居続けると、気が晴れない感じがします。

ちょっと暗いなとは思いつつ面倒なのでしばらくそのまま使っていましたが、この切れた蛍光灯を交換して本来の明るさを取り戻したとき、「部屋が明るいってなんて素敵なんだ!」と少し感動した覚えがあります。笑

明るい部屋にいると、なんだか気持ちも上向きになるような気がしましたが、後で調べてみると本当にそんな影響があるようですね。

この時は、部屋が明るいことの大切さを感じました。

 

少しづつ照明への興味が出る

実家を出てアパートを借りたとき、最初に買った照明はよくある天井付けのシーリングライトでした。

明るいほうがいいと思っていた私は、10畳程度のリビングに対して20畳用相当の8000ルーメンの照明にし、調光調色可能なものにしました。

最初に点灯して思いました。めっちゃ明るい。

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暗い所から移動してくると目が眩むほどです。

アパートは西向きの朝は暗い部屋でしたが、明るい照明のおかげで朝は目が覚めるほどでした。

朝や昼はとてもいい感じで、ここで思ったことは自然光が入らない時間帯や部屋であっても、明るい照明があれば気持ちよく過ごせるという事でした。

 

ただ、夜に帰宅してからはこの明るさでは眩しすぎて、ずっとその明るさの中にいると少し疲れてしまうというか、リラックスできない感じがあります。

昼白色のまま明るさを下げると薄暗さが出てしまうため、リモコンで電球色を設定することにしました。

※昼白色とは、蛍光灯のような白っぽい色の事です。電球色は、電球のようなオレンジの色です。

昼白色、温白色、電球色の効果| Panasonic

 

電球色にはリラックス効果があるそうですが、確かに昼白色と比べると落ち着く効果を感じます。

そういえば、ホテルや温泉、落ち着いた飲食店も全部電球色ですよね。

食事をおいしく見せる効果もあるようですが、確かに感じます。

肌もきれいに見えるので、夫婦仲をよくする効果もあるかも!?

 

ここで感じた事は、夜は暖色で暗めな色のほうがいい、という事と、その時間帯に応じた最適の明かりがあるという事です。

下記の画像は今の家のイメージです。

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会社の事務所が電球色だったら、資料を読むのに支障があるかもしれませんし、居酒屋が昼白色だったらお酒を飲んでも酔えないかもしれません。笑

シーンに適した明かりがあるということだと思います。

 

アパート時代、ダイニングや寝室の照明は後回しにしていたのですが、あとからIKEAのスポットライトを買いました。

IKEAのTIDIG(ティディグ)はとても素敵で、スタイリッシュでどんなインテリアにも合いやすいし、スポットライトの角度を変えると部屋の印象をも変えることが出来るものでした。

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これを買った辺りからどんどん照明が好きになりました。

シーリングライトだけだと明るいだけだった部屋が、暖色系のスポットライトを使うだけでオシャレになるなんて。

※個人の主観です。しかもいい写真がなかった。

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朝から夜まで、シーンに適したあかりとは

それからマイホームを建てる事になりましたが、悩むのはリビングです。

廊下・洗面所・お風呂・トイレ・寝室などは用途が決まっているので、明るさや照明の色に悩むことはあんまりありません。

しかし、リビングは朝から夜まで人がいる可能性があるので、色々なシーンに対応した照明計画をする必要があります。

 

朝は明るいと目が覚めますし、1日を快活に始めることができます。

窓から光を取り込むことが出来ればいいですが、日射が期待できないケースや、冬など日の出が遅い季節もありますから、照明で明るくできれば理想的です。

昼白色で、少し明るいと感じるぐらいの光量があると、より開放感があります。

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昼は昼白色より温白色(白とオレンジの中間ぐらいの色)のほうがいいかもしれません。

温白色は、より自然に近い色合いで、昼白色より落ち着きつつも作業に適した光です。

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夕方から夜にかけては、リラックスできる電球色のあかりでくつろぎを。

あまり明るさを落としすぎてしまうと困るのでは?と思うかもしれませんが、本も読めますし、意外と困らないものです。

蚊を倒すときと、爪を切るときだけは温白色に戻すことも。笑

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寝る前にはさらに照明を落としてみると、バーのような雰囲気にすることもできます。

一番雰囲気が出るので、私はこれぐらいが結構好きです。

しかし眠くなるので寝落ちしやすくなります。

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明るくも暗くもできるし、色も変えられる。

これで家が少しおしゃれで快適になります。

 

そのために必要なのは、調光調色できる照明と、照明を簡単に操作できるコントローラーです。

わが家は調光調色についてはパナソニックのシンクロ調色シリーズを、コントローラーは同じくパナソニックのリビングライコンと、IKEAのトロードフリを採用しました。

これについては、後日別の記事でご紹介します。

 

それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました。

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